神戸の街を舞台に繰り広げられる謎解きイベント「神戸謎解き街歩き」。
なんと1,100円で山コース・海コースの2日間、計12時間も楽しめる大ボリュームの街歩きコンテンツです!
前回の山コースに続き、今回は神戸の海側エリアを巡る海コースに挑戦してきました。
海コースは神戸を代表する観光スポット、
ハーバーランドからメリケンパークまでの広大なエリアを舞台に展開。
港町神戸の魅力を存分に味わえる謎解き街歩きの全貌をレポートします。
コース全体の概要
全5章からなる海コースは、以下のような構成になっています:
- 第1章:ハーバーランドエリア
神戸の人気商業施設を舞台に謎解きスタート - 第2章:新港町atoaエリア
神戸の新名所と水族館周辺を探索 - 第3章:東遊園地・KIITOエリア
リニューアルされた公園と文化施設を巡る - 第4章:メリケンパークエリア
港町神戸の象徴的なスポットでの謎解き - 第5章:どこでも解けるフリーエリア
場所を問わず挑戦できる謎を用意
推奨所要時間は約6時間。
山コースと合わせると、神戸の街を丸ごと2日間かけて楽しめる充実の内容です。
各エリアの体験レポート
ハーバーランドエリア
モニュメントの場所特定に少し苦労しました。
謎解き自体も意外と難しい部分があり、ヒントを活用しての攻略がおすすめ。
広いエリアを歩き回ることになるので、体力面での配慮が必要です。
新港町atoaエリア
水族館周辺が舞台ですが、入館は必須ではありません。
入口の看板以外は現地に行かなくても解ける謎が中心で、比較的取り組みやすい内容でした。
ただし、移動距離は要注意です。
東遊園地・KIITOエリア
リニューアルされた東遊園地は想像以上に変貌していました。
子供本の森が新設されるなど、数年前とは全く異なる雰囲気に。
KIITOは落ち着いた雰囲気のおしゃれな図書館として、多くの人が思い思いの時間を過ごしていました。
休日はイベントも開催されており、謎解きの合間に立ち寄るのもおすすめです。
メリケンパークエリア
ポートタワーまでの広大なエリアを巡ります。
徒歩での移動はかなりの負担になるため、私はバイクを活用。
中には答えを見ても「なるほど」と納得しにくい謎もありましたが、
観光と組み合わせることで充実した体験になりました。
フリーエリアの謎解き
最終章は場所を問わず解ける謎の数々。
難易度は比較的高めですが、その分面白さも充実。
好きな場所で腰を落ち着けて取り組めるのが魅力です。
良かった点
- たった1,100円で2日間(山コース6時間+海コース6時間)たっぷり楽しめる
- 神戸の海側エリアを広く巡れる
- 謎解きをしながら街の新しい発見ができる
- 観光と謎解きを組み合わせた新しい楽しみ方
- 好きなペースで進められる
課題と対策
- 移動距離が長いため、交通手段の検討が必要 →バイクや公共交通機関の利用がおすすめ
- 一部の謎解きは難易度が高め →ヒントや解答を見ながらでも観光を楽しむという割り切りも有効
- 場所の特定に苦労する場面も →事前に各スポットの場所を確認しておくと安心
おすすめの楽しみ方
- 移動手段を事前に検討(徒歩だとかなりハード)
- 時間に余裕を持って参加
- 謎解きにこだわりすぎず、街歩きも楽しむ
- 必要に応じてヒントを活用
- 途中のカフェや観光スポットで適度に休憩
- 山コース・海コースを2日に分けて楽しむ
まとめ
「神戸謎解き街歩き」は、山コース6時間、海コース6時間の計12時間も楽しめる大ボリュームのコンテンツです。
1,100円という価格を考えると、2日間たっぷり遊べる内容は想像以上にお得。
謎解きの難易度は決して低くありませんが、
ヒントや解答を上手く活用すれば、観光との両立も十分可能です。
神戸観光に新しい視点を加えたい方、謎解きながら街歩きを楽しみたい方におすすめの企画です。
ぜひチャレンジしてみてください!